our place never ends
皆さまから頂いた応援コメント
ミュージシャン/作家の皆さまより沢山のコメントを寄せていただいております。
皆さまのライツアウトでの思い出や激励の言葉に僕自身物凄くパワーを頂きました。
各ミュージャン/作家の皆さまからのメッセージに水戸に居る皆んなも絶対に元気とパワーがもらえると思います!皆さん是非読んで欲しいです!
(50音順)
5/10
『ニューバランスというネーミングが好きだ。そう言って共感してくれる人はきっとナイスセンス!!!と自分の中で思っている感覚というか。』というこちらからのやり取りは以前書いたものの中の一節。
学生の頃から一方的には存じ上げてはおりましたけれど、その頃は交わることのない人だろうと思っていた菊池さんと、あの場所で、どこまでも真剣に、楽しく、この先の行く末を考えるのがとても好きになるとはその当時は想像もつきませんでした。
菊池さんほど齢を重ねるにつれ柔軟になっていく人はなかなかいない。音楽だけに限らず、表現をするという行為全般に対しての真摯な態度で、主義主張があればあるほど凝り固まっていくという拭い去れない不可逆性を、いとも容易に乗り越えてくる。それは、ご自身のスタイルと共に集まる人との最も良い流れを模索する、確かな審美眼と人に対する誠実さであるが故ではないか。
社会学において労働は人生である。そして、その人生に彩りをもたらしてくれるのが文化である。と考えるならば、目に触れて、音に感じて、手に取るという感覚をフルに堪能する場所として、行いとして、代え難い場所として開かれているのがLights Out Recordsなのです。そこにあるのは、あえて語らずとも体感したあの素晴らしさ。それらを作り上げているのは、菊池さんであり、アーティストであり、お客様であり、あなたであり、あなたであり、関係している全てのあなた方なのであります。
一歩ずつ共に。
こんなに血の通ったストリート/ユースカルチャーの行く先を照らす場所は他にないのですから。
AGAGA(秘密の宮廷ゴールデンタイム)
隠れ家みたいな、秘密基地みたいなお店。好きなことを通して知らないことにも出会っていける場所。やってみていいんだ!ということ、たくさん教わります。素直に、それぞれの表現で、いくつになっても、すくすくと変化していけることを背中で見せてくれる人たち。早くまた、ライツアウトで菊池さんに、みんなに会いたいなぁ。次のパーティを楽しみに…!
芦田ちえみ(三日月窃盗団)
冗談伯爵の相方、前園直樹さんが大学時代に住んでいた水戸のLights out recordsで冗談伯爵のDJイベントを何度か開催させてもらい、それから何度かDJに誘ってもらったり。いや、ほんとに出会う人は皆昔から知り合いだったかのような人ばかりで、とにかく楽しい記憶しかありません。なんかヤフオク定型文のような感じですみません。あ、あと阿川泰子のネーム入り機材ケースがありましたよね?とか。よく行ってた時は自宅から歩いて行けるライツアウトないかなーとか思ったりしたもんです。しばらくして菊池さん達と下北沢で明け方ばったり遭遇したり、ニアミスしたりしましたが3年くらい前ですかね?最近はしばらくご無沙汰してますがとにかくまた伺いたいです。
新井俊也(冗談伯爵)
東照宮の坂からこの大きさの街には珍しい高低差を歩き、千波湖の手前からライツアウトへ。ASA-CHANG と2019年に初めて来てから、すっかりこの場所が好きになりました。
東京から微妙に日帰りできるかできないかという距離。関東でも関西でも、この距離にある街にはいいところが多いんですよね。だけど、僕らがライブで訪れるそんな街には、ひとつとして同じところはありません。その理由は、それぞれの街で活動を続けているお店と、それを中心とした人のつながりがあるからだと思います。自分は何をしたいか分からないけど、なんとなく音楽とかに興味があって、街を歩いているうちに出会うお店と、そこの人。そのキャラとつながり方が、ひいては街のカラーを作り出す。
ライツアウトで出会う水戸の人たちは、アイデアの豊かさと人当たりのざっくりさ(失礼)がいいバランスの人ばかりで、行くたびに「ああ泊まりたい〜」と思わせてくれます。そんな空気感は、良い時も悪い時も「場所」があって、続いているからこそ生まれるのだと思います。
お互いがんばりましょう!
エマーソン北村
音楽も人もふっと距離が近くなる、稀有な場所。人見知りも変わり者も、色んな人が集うけど不思議となんだか心地いい。いつも何かに出会える、みんなの遊び場 ライツアウトレコード。やんちゃな友達みたいな気さくさで出迎えてくれる菊池さんの芯にある弛まぬ音楽愛とその人柄、この場所に背中を押してもらった人がいっぱいいるはず。ライツアウトで過ごす週末が恋しいです、早く歌いに行きたい!
yui saito(三日月窃盗団)
Lights out recordsに集う方々は本当に自由に 純粋に音楽を楽しみに来ている。それって普通なのか?と考えてみても、こんなにも心身に音楽が浸透してゆく空間を私は知らなかった。ここに集う人々と オーナーのキクチさんが積み上げてきた音楽への歪みない愛の形と それだけではなく ウェルカムな空気にすっと心が開かれてしまう。音楽を聴くにも ライブをするにも特別な空間。ライツアウトは茨城を代表する愛すべき音楽のシンボルに違いなく これから先も永く 人と音楽が繋がる場所として存在していてほしいです。そして、また歌わせてください。
シマダアスカ(MARQUEE BEACH CLUB)
ライツアウトは近所の喫茶店で居酒屋でコンビニで友達の家。音楽聴いて踊ってお酒飲んでご飯食べて歩いて帰る。疲れた時でも元気をもらえるとても大切な場所。いつもありがとう!再開の日がとても楽しみです。Our Place Never Ends.
scar store
lights out recordsの菊池さんは年に一度、専門学校へ教鞭を執りにいくのだが、助手として過去3年、僕も同行させてもらっている。(菊池さんはもっと前から教えています)
その授業は、生徒さんが雑誌をつくるとして、そのコンテンツを探るべく講師がゲストを招いて、話やワークショップを開きその分野を深く掘る授業。そこで菊池さんは音楽論や経営論、笑いを誘う小ネタなどをごっちゃ混ぜにした授業を展開する。でも中心というか核となる話題はlights out recordsのこと。菊池さんの話は本当に面白いし興味をそそられる。それは現場主義の産物。lights out recordsで培った経験や知恵が生徒さんにも伝わって、人生にちょっとしたスパイスを与えたことになるのかも。
話は変わるけど、The Beatlesで繋いでいくイベントに誘ってもらったとき、嬉しかった。イベントが終わったあとのBeatles談議が止まらない。やっぱり皆んながそれぞれのBeatlesを想っている。lights out recordsがなかったら、こんな至福の時間も過ごせなかった。
音楽って心のビタミン剤で、ないと困る。経済に依存しているから隠れてしまっているけど、ビートを刻んで興奮するなんで有史以前からやっていること。前向きに生きていくために必要なものだと考えるべきでしょう。
聴衆者としても演者としてもお世話になっているlights out records。
僕らが言葉にしている以上に、精神衛生上、不可欠な場所です。
鈴木博文(Inweu)
出会いは、私がライブハウスのスタッフをやっていた頃。中々に強烈な出会い方をしました。その後から会う度いつも自転車を止めてにこにこ声をかけてくれていた。
そんな菊池さんがやっているお店、ライツアウトレコードの魅力に一瞬で取り憑かれました。あの感覚は忘れられないです。
音楽とカルチャーが更に大好きになれた憧れの場所。集まる人たちも最高な変人ばっかりでそこもまた大好きで。色んな人から全力で愛されている場所で。
止まらなくなってしまうので菊池さんが待ってる最高なパーティーでみんなと会えるその時に取っておきますね。嬉しすぎて絶対泣いちゃう。
DJ taachan
沢山の偶然を経てイベントをやらせて貰いました。初めて訪れた水戸、Lights outとキクチさんはとても暖かく迎えてくれました。
沢山のお客さんが遊びに来てくれて、ビールは売り切れ、次々寝落ちしていく友人達を眺めながら朝を迎え、異様なテンションでスーパー銭湯に行き睡魔に負けまくりながら風呂に浸かったことが昨日のことのように思い出されます。夢のように楽しかった!
大好きなLights outとの思い出をもっと増やしていきたい。また絶対あそびにいきますね。
itsuki tonegawa(SHOWER)
なんていうか家みたいなもんです、ライツアウト。エントランス料払って、ビール飲んで家賃分納して住んでる笑。そのくらい大切な場所。住む場所無くなっちゃうんで存続してください笑。この先も楽しみにしています。
Doron
菊池君とは、ライツアウトが駅付近にオープンした時から付き合いがスタート。それ以来、一緒に散々いろんなバンドやイベントをやり、それを通していろんな体験をさせてもらった。今の場所に移転して、イベントスペースが出来てからは、お陰で自分も表現の場所が出来たし、たくさんのステキな人とも知り合えた。そのメリットは計り知れない。身内に偏らず、若い人達にもどんどん場を提供して育てている。ジャンルや世代の違いを超えて、みんな楽しんでいる。ローカルは、そういう有機的な結びつきがホント大切なんだ。
もしこの場が無くなったら、マジで喪失感ハンパ無いです!
皆で場を残そう!自分の住む街で面白おかしく生きるために!
Nakajima(BABA COOL)
くすんだ白と赤い壁に乱反射する音像。服が揺れるクラブミュージック。時が止まるフロアライブ。心が躍る週末。馴染みの顔とすれ違いながら、短いようで少し長い階段を駆け足で昇り降りする日常から離れてもう1ヶ月が経った。
用があろうがなかろうがいつの間にか通うようになったレコードショップ。そこで僕が過ごしたこの5年間(知られざるライツアウトヒストリーの四分の一程度ではあるが)、あの茶色いソファーでいくつものミラクルを目の当たりにしてきた。ぼくの大好きなこの街の、はたまた全国のお茶目で愉快な大人たちの汗と涙がこの床には染み付いている。なんだかとてもうずうずして自分で開かせてもらうことになった第三水曜のパーティー、自由でしかなかったイベントの集合写真も気づけば30枚を超え始めた。少し照れ臭そうに目深に帽子を被りながら、賑やかなラウンジを小さなバーカンから見守ってきたマスター(時に忽然とダッシュ、肩を組んで大合唱する)がこの度お得なドリンクチケット、粋な入場パスを売り始めたらしい。なるほど令和の時代にパー券は存在するのだ。少し大人になって特急券を手に入れた気分だ。
ふと気づけばもうお開きになったパーティー、ようやく空いたあのソファーに腰掛けて余韻に浸りながら聴く菊池さんのかけるベルベットアンダーグラウンドがこれまたカクベツなのを僕は知っている。他にもたくさん、早く針を落としたいレコードたちの手入れなどゆっくりしながらいまはその時を待つ。
ビザールきたやま(CHIIO)
「これが最後のDJかもしれない。残すな。」ブースの前でいつも念じる。水戸の夜を行ける限り見てきた。先輩が居て、後輩が居て、おなじ年が居て。同志と一緒して、同志を見に行って。その流れは今も変わらない。自分の序列が上がった事を除いて。夜から朝に、それはまさにパーティーのように何人も見送った。見送れたらいい、いつの間にか姿見なくなった方が多数だ。取り巻く環境変われば、自然な事で自分も当然の行く末。何の強みもない、属しもしない。grooveとmixだけの端的なDJ。
lightsoutrecordsと菊池さんには感謝しかない。出会うべくして出会えたこのスペース、この場所が無ければ当の昔にDJなんて出来てない。good musicが渦巻くなか、grooveが生まれて人の輪に繋がって、みんなが一緒になれる空間が広がる、中心にはもちろん菊池さん。毎夜、毎夜がいとおしい。そんな夜がみんなが繋がる環境がlightsoutrecordsがずっと続くように全力で支援していく。今回の一連は積み重なる時間の通過点でしかないと思う。パーティーは続いていく、人の意思を紡いでいく。先輩から預かったそのバトンを後輩に渡すためもう少しだけ唯一無二のlightsoutrecordsでDJさせて欲しい。ブースに立てる感謝、人前でDJ出来る喜び。
our place never ends
HINACLE
初めて人前でDJをやったのも、バンド(密入国orDie)を組むきっかけを作ってくれたのも、音楽に対して「もっと自由でいい」ということを教えてくれたのも全部ライツアウトでした。俺のかける曲にも、作る料理にもいつだって「最高だよ〜」と言ってくれる菊池さん。またいつか遊びに行きますからね。それまでお互い生き延びましょう!
ヌマタケンイチ(Blackbird Market)
24時越えてもまだまだ帰りたくない、まだまだ夜はこれから、まだまだ音楽は今から。そんな気持ちになれる場所。ライツアウト。
時間なんて人間が作り出した幻の概念。情熱やユーモアに疲労も門限もない。終わりは無く、どこまで行ってもロマンチックな続きがある。俺たちの情熱や音楽はまだまだ続く。と言って、いつもとりあえず解散。また行けば前回の続きから。私たちは、まだまだ続いて行くのです。ライツアウトは生きていて、私たちは、ライツアウトを作って行くのです。音楽は、心で作って、手で形にする。同じこと。音楽を手離せない私達には、可愛い可愛いハニーがいる。それがライツアウト。あのお店は、恋人のようである。お洒落して、一生懸命作った音楽持って行く。精一杯、カッコつける。良いところ見せたい。大好きだから。愛してるから。愛されたいから。また抱きしめに行こう。浮気しないで、待っててな。俺?いつも音楽だけさ!だから、浮気しないで、信じて待っててな!
mao(family business)
初めて会ったのは2008年か2009年の夏祭りで僕はライブステージの裏方していて機材テントの中(か歩道橋の階段だったかも)。真昼の暑かったるい時間帯とその状況を全く受け付けない素振りでサングラスの菊池さん。友達が紹介してくれたけど、ろくにお話できなかったような。当時の緊張感、どちらも何者か簡単には知り得ない時期ス。
ライツアウトに行って菊池さんに会うと今でもそんな昂りを感じる時があります。ピリピリした心地よさ。クセになっちゃう。大事な場所です。ぜひお店を続けていってください。
またライツアウトで一杯やりましょう!
僭越ながら寄稿します。
吉田裕行(MINERVA / slowsummershit)
鉄筋コンクリートで風呂トイレ別で駐車場付きで3万円代でココまで(ライツアウト)歩いて行ける物件ありますか?って言ったら菊池さんちの向かい紹介されました。
WASIM(DJ / キコエマスカ?)
5/6
Lights out recordsの夜はいつも印象的だ。人々の熱気と反応が素晴らしい!音楽して純粋に高揚感を貰う事ができる貴重な場所。20歳位若返った気持ちになって酔っ払い、日常の中で忘れてしまった気持ちを思い出させてくれる。またライブ出来る事を心から願ってます。
issy(family business / 片想い)
先月末は、水戸のサーキットイベント「え〜じゃないか」でライツアウトに出演予定でした。中止が決定した後、急遽kidonoの無観客live配信の撮影班として水戸に到着後、まずライツアウトに顔を出しました。マスクを装着していたのに、入った瞬間菊池さんや栗崎キントンさんがすぐ気づいてくださり、その場にいた皆さんが迎え入れてくださるまでが早いこと早いこと。。想像していた再会とはかけ離れた状況でしたが、ライツアウトならではの温かい雰囲気に救われました。
水戸を訪れるきっかけとなった2年前の茨城放送に始まり、最近ではSONICの皆さんやkidonoに会った配信時まで、毎度最高の時間を過ごさせていただき感謝しかありません。
個人的な話で恐縮ですが、音楽を通じて水戸の皆さんやロケットダッシュ伊香賀さんと繋がることができたのは、間違いなくLights out records菊池さんのおかげです。昨年、初対面で私のアルバム3枚を3時間くらいずっとループして聴いてくださったことがまず衝撃でした。その間のたわいもない会話に勇気付けられ、命の恩人のように思っています。(重いですね笑)
自粛したその先にライブハウスがなかったら意味がないと思います。今後1年2年続くかもしれないと言われていますが、必ずライツアウトが存在している世の中でありますように。
インディーズ うたのおねえさん
そこに流れる音楽と集まるひとたち、楽しい会話、店主の笑い声、オレンジ色の看板。
ライツアウトはわたしが水戸に行く理由です。
栗崎キントン
初めてその場所へ行ったのはもう何年も前のことだと思う。印象的な赤の壁があるラウンジ。初めてのその場所はなんだかワクワクする気持ちの溢れる空間でした。
クラブとライブハウスの間のような音楽が交差する場所。色々な文化に触れられる場所でした。
それから通うようになって,出演するようになって,音楽イベントの実験をとにかく沢山さてもらいました。
鳴りやまないようにしなくちゃいけない場所は僕らの街水戸にも沢山あります。ここもその一つ。
どうか穏やかな日々を迎えられるように。
コイブチマサヒロ(MARQUEE BEACH CLUB)
水戸の人たちは、なんだか、人におもねるでもなく、突き放すでもなく、人懐っこいのに、相対的でない価値観を自然と持ちながら、淡々と、穏やかで、しかし内なる情熱を持っていて、酒が好きで、行くたびにいつも、いいな、と思います。東京からそう遠くないところに、そうやってある意味垂直方向に開けている場所があって、いつもベロベロに嬉しくなります。これから、社会がどのように変容していくのか、僕にはわかりませんが、人は所詮、人です。されど、人です。ライツアウトも、ミネルバも、リトルチャイナも、バンセンストア(大洗だけど)も、鈴木も、色々な、水戸に関わる記憶が、それを思い出させてくれます。僕もがんばります。
潮田雄一
趣味の音楽の話が全くできていなかった19の冬、とある忘年会で初対面のカップルにネバヤンが好きなんですよね…と言ったら「だったらライツアウト行きなよ!」と言われたのが私が初めて存在を知った瞬間でした。そしてその会で金髪で派手な服、怖くて話せなかった人が菊池さんでした。目の前のカップルはライツアウトでDJをし、絵を描いていて、結婚したいと言っていました(結婚しました)。
ライツアウトに初めて行った日のことは正直全然覚えていないのですが、気づいたら通うようになっていました。学生が終わったらもう友達なんて出来ないと思っていたけれど、学生の頃より色んな年齢、いろんな趣味、いろんな楽しみ方を知ってる友達が出来ました。
菊池さんが作りあげた場所に菊池さんが作り上げた人の輪があって、その人たちが作るモノコトにリスペクトが生まれ…
2年前にFEELIN’ FELLOWSからの帰り道、高速道路で菊池さんと話した内容を今でも覚えています。菊池さんは音楽に限らず、自分が良いと思ったものを発信していきたいと言っていました。私は物作りをしている人もそうじゃない人も、色んなことを話し合える場が欲しいと伝えました。それから一年と少し、菊池さんは本当に場を作りました。レコード屋さんの下に our place LABORATORYを。
0から1 場を作るという大変なことを菊池さんはやってみせました。それを続けるということも。そんな場所を守ることは 私たちでも出来ると思います。
sayuri nishiyama
Lights out recordsがあるおかげでできた最高の友達、知ることができた素晴らしい音楽や美味しいご飯屋さんが沢山あります。もしここがなかったら、そして店主の菊池さんと出会えていなかったら、僕の人生は今と比べ物にならないくらい寂しいものになっていたことでしょう。想像しただけで震えます。
また、今自分がお世話になっている場所や人達に心の底から感謝できるようになった大きなきっかけは、このLights out recordsでの数々の出会いであるといえます。ここで鳴る良い音楽、出会う面白い人達のおかげで、自分自身も良い意味で感情的に、人間らしくいれるようになった気がしています。
とても大好きな場所です。早くまた皆で遊びたいな。
ハナメガネ(スーパーアイラブユー)
水戸LIGHTSOUT RECORDS、SEASICKのホームグラウンド。mitoという曲も、ここで作られました。ラウンジでやるパーティーは必ず奇跡の夜になって、何かが生まれます。熱量を感じるこの空間をずっと続けてもらいたいです!!
そしてまたライブしに行きます!
濱田将充(LEARNERS / SEASICK)
2018年の11月。アルバムのリリースツアーで初めて訪れた水戸のLIGHTS OUTさん。初めてでもいいムードの人、菊池さんもまさにそんな人でした。すこしヒリっとした緊張感も心地良かったです。
そんな菊池さんのお店に集まる人たちももちろんで、なんというかその日のことがずっと心に残っています。映画の話をしたり、みんなの会話を眺めたり。
それからは、ツイッターやインスタでお店の様子を羨ましいというかあったかい気持ちで眺める日々。菊池さんの言葉や写真越しに見るLIGHTS OUTに訪れるみなさん。いいなぁ。
離れた場所ですがまた会って話して歌いに行けるように、僕も踏ん張らないととぐっと力が湧いてきます。
こんな状況でもそれぞれをそんな気持ちにさせるのはすごいことだと思います。菊池さん、またお会いしましょう。いつかのその日を心から楽しみにしています!
Kent Funayama
僕が初めてライツアウトに訪れたのはちょうど4年前。友人に誘われて足を運んだ事がきっかけでした。それまで主にクラブで遊んでいて、ライブハウスにもたまに顔を出しながら地元の音楽シーンに触れてきました。ただライツアウトにはそのどちらにも値しない魅力があり、その魅力にどんどんのめり込んでいきました。
遊びに行くたびに「むーちゃんおつかれー!」と声を掛けてくれる店主菊池さんの人柄はもちろん、純粋に音楽を楽しみに遊びに来ているお客さん達の人柄は、みんなも感じているライツアウトの魅力の一つでしょう。
そして今では僕のライフワークとなっているCUBのメンバーとも、ライツアウトのパーティーで出会いました。
今では当たり前のように日々過ごしているメンバー達とも、ライツアウトが無ければ出会っていなかったと思うと本当に感謝しきれません。またあの場所でパーティーがしたい!
その思いが実現する時まで、今自分が出来る事に徹していこうと思います。
Mutoo(CUB)
僕の地元水戸では様々な音楽を楽しめるスポットがあります。その中でもLights out recordsはここ数年、僕の大部分を占めているなと思いました。この場所に集まる人達と音楽がとても大好きで、音楽のジャンルやプレイスタイルだけではない芯の部分を剥き出しで表現しているなあと感じます。
僕がDJを始めるキッカケをくれたうちの1人がオーナーのキクチさんで、レコードや音楽の素晴らしさや自由な発想を沢山くれました。
バンドでももちろんお世話になっていて、何度かイベントも主催させてもらってるのですが、キクチさんは僕らと一緒にイベントを作り上げてくれていて人としての繋がりを確かに感じます。バンドとDJそれぞれが混ざり合うように楽しむこの空間をもっと感じていたいです。
Lights out recordsでもっともっと新しい人達と出会える日を願って。僕らは僕らの出来ることを大切に。
柳橋洸介(magenta)
ツアーでたくさんの場所に行きますが、その場所にいる熱のある人がその街のカルチャーを引き継いで作っていると感じます。水戸には菊池さんがいてライツアウトレコードがある。これは僕のような小さな街の個人商店みたいなミュージシャンにとって、とても大切なこと。菊池さんのフィルターを通した素敵な音楽を、いつまでも発信し続けて欲しいと思います。また必ずライブができる日を僕は待っています。
山口ゆきのり(TinyStep)
ライツアウト 、そしてキクチさんとの出会いは約9年前。今の店舗で始まった最初のパーティー、SilentExpleseに遊びに行ったのが最初だった。初めて来た場所にも関わらず不思議と居心地が良かったのを覚えている。
それからいつの間にか毎月、毎週のようにライツアウトで開かれるパーティーに足繁く通うようになっていた。ここで今まで出会わなかった音楽に触れることが出来た。顔見知り程度の関係がいつの間にかパーティーを通じて友達になっていた。多分ここがあったから今も音楽を好きでいつづけられている。自分にとってライツアウトはそんな大切な場所です。
Rakuen
5/2
Laboratoryの壁がとっても好きです。
あの壁に私の作品を掛けてみたいとずっと思っていたし、今も思っている。
ちょうど一年前、そのLaboratoryにて、Friday Denner Talksというイベントに出させてもらった。
Lights outに集まる人たちは、みんな優しく迎え入れてくれた。それがとても嬉しいしびっくりだし面白いしで、周りの人に「水戸の人すごいぞ!」ってたくさん話している。
話といえば、キクチさんの話はいつも面白い。思い出すだけで笑えてくる。ジンジャーエールの味も思い出す。
遠いのでヨイショって気持ちで行かなきゃいけないけど、そういう場所があるってだけで嬉しい。
これからもお世話になりたいのです!
ICIHIKAWA AYANA
Lights out recordsでビールを飲みながら音を浴びて笑ってるとき、高校生の頃部屋で1人爆音で音楽を聴いて踊ってた瞬間を思い出すことがあります。
今でもあの頃のように音楽にドキドキできるってこと、同じように一緒に笑い合える友達がいるってこと、それが幸せで楽しくってイベント中に泣き出しそうになったこと実は何度もありました。
音楽のシーンとか地方のシーンとか難しいことは僕はよくわかりませんが僕の生活、人生にLights out recordsのシーンはずっとずっと在り続けて欲しいです。
かたかいとしゆき(スーパーアイラブユー)
水戸市南町。
ビルの階段を上り、音楽がこぼれるドアを開ける。友人たちへのあいさつもほどほどに、ビールを注文する。カウンターで「お~!いらっしゃい」と迎えてくれる、菊池さん。この瞬間が俺はとても好きだ。最近どう?なんてことを、音楽に揺られ酒を飲み笑って語りあううちに夜が更けていく。この空間がつなげてくれた友人たち、かけがえのない存在です。パーティが終わり、それでも帰らない俺たち。そんなとき菊池さんが針を落とすジョイ・ディヴィジョンが俺は大好きだ。
また憂いなく、そんな時間をここで過ごせるように祈っています。
カワマタカズヤ(MARQUEE BEACH CLUB / kidono)
暗いニュースがあとを絶たなくなってしばらくが経ちます。世界では本当に色んなことが起こっていて、誰の身にも、どの街にも未曾有の事態が訪れています。
そして、それはここ水戸も一緒。自分にとってはかけがえのない大好きな街です。思えば、たくさんの人がこの街で生活していて、たくさんの人がこの街を訪れてくれました。その思い出一つ一つを育んでくれた場所や、その場所を作ることに人生を変えてくれている人達が本当にたくさんいることを、今思い出さなければいけません。
自分にとっては音楽とは……なんて言い始めてもサムいのでそういう言い方はしません。でも、みなさんに少しでもいいので思い出して欲しいことがあります。自分の好きな曲のこと。友達と好きなアーティストの話をすること。お酒を飲みすぎて涙脆くなってしまった土曜の夜中に聞いた、忘れられないあの曲のこと。心の底からカッコイイと思ったライブのこと。生きててよかった、と思えるほど楽しかったパーティのこと。「きっと週末会える」と思っている人達のこと。ぜんぶぜんぶ、守らなければいけないものです。失ってはならないものです。
Lights outは俺にとってそういう場所だし、きっと俺以外の、とてもたくさんの人にとっても同じだと思います。またここでパーティをできる日のことを想像しながら、今は今できることを。またlights outで会いましょう。愛をもって。
SIMON HERRERA
Lights outは自分にとってエドワード・ヤンが描く1960年代の台湾のナイトクラブのような、キューバのハバナで遊びに行った住宅地の中にあるトロピカルなクラブのような、私の理想の淡い青春映画の1ページのような場所。イマジネーションと魂が揺さぶられ、人と人とが労りあいながら交わる場所って絶妙に危ういバランスで成り立っていて、みんなが守らないとすぐなくなってしまう脆いもの。
今は少しずつ自分の周りからサポートし合って、お店を存続させることを皆で考え、守り抜いた暁にブチあげられるDJができるよう、爪を研いで待っています。みなさまどうか温かいお気持ちを。
DJサモハンキンポー(思い出野郎Aチーム)
パーティーという言葉がこんなにも似合う場所もなかなか無いはず。
DJもラッパーもお客さんも、そしてアウェーのはずの僕らバンドマンも、垣根を超えて音楽好きが集まって遊べる場所、それがLights out recordsだと思ってます。
僕自身も、新しいCDを置かせてもらってリリースパーティーをしたり、DJパーティーでライブをしたり、コンピレーションに参加させてもらったり。そして、1人のお客さんとして、いろんなDJやラッパーと朝までパーティーをしたり。
菊池さんのLights out recordsであり、音楽好きな僕たちみんなの場所でもあるLights out records。そんなライブハウスとはまた違う、ジャンルを超えた音楽好きが集まる幸せな場所で、いつまでもパーティーを続けるために。
またパーティーできるその日まで、僕たちの場所を終わらせないために。
鈴木透(club’89)
この場所でどれだけ沢山の人に出会えただろう。
あの赤い壁の前でどれ程多くの人が、心地良い音楽を体感しただろう。
音楽が鳴り続ける事で見える景色。
これからも僕らの居場所はあの空間だ。
Lights out recordsは、誰かの人生と繋がれる場所。
それぞれの生活をくぐり抜け、同じ空気の振動で体を揺らしたい。
our place never ends
瀬能啓太
菊池さんは私が10代の頃から有名人!ちんちくりんな私なんかが気軽に近づけないぐらいの存在でした。
ライツアウトラウンジルームが2011年にOPENし、「この長い年月、挨拶程度の菊池さんと私の関係は一体何だったんだろう?」と不可思議!
菊池さんとの距離が縮まるのは、非常に早かったのです。
ラウンジルームでは私が所属するイベント「秘密の宮廷ゴールデンタイム」のDJ達も各々イベントを打ち出していたり、(私もお声を掛けていただきちゃっかり出演も多々ありました)菊池さん企画でDJみそしるとMCごはん、VIDEOTAPEMUSIC、PANORAMA FAMIRYをゲストに迎えて、私もスタッフとして参加させていただきました。
ラウンジルーム内の歓喜と熱気はすこぶる楽しい時間の表れでありました。(おみそはんに終始照れっぱなしの菊池さん、今でも忘れません。笑)
ここ最近だと自身の結婚パーティーをラウンジルームで開催させていただき、乱痴気騒ぎな夜を使い果たしました。(イベントの最中、菊池さんがTwitterに「そうだよ、これがパーティーだよ。皆カッコいい、そうだよ今日思い出した。今夜すべてがメチャクチャだ。最高だよ。」と、コメントしてくださって、ゴールデンタイム冥利に尽きるのでした)
ラウンジルームは決して大きくはないけど誰かのお家のような安心感、誰かしら必ず仲間と会える、誰かと友達になれる、音楽の温故知新〜推陳出新の発見への期待感と達成感、また気軽に遊びに行きたいと思う音楽の空間は、菊池さんの人柄そのものなのです。
大切な音楽の場所。
再スタートの時を楽しみにしています。
菊池さん、チェックワンツーし続けます!
Tamami(秘密の宮廷ゴールデンタイム)
去年初めてお誘いしてもらってまだ水戸歴は浅いんですが、毎週末遊びに行ってるかのような安心感があって最高だなあと毎回。はやく水戸で美味い飯食って朝まで酒飲んで、二日酔いでまた美味い飯食ったりしたいなあー。あとイベント翌日いつも長居しちゃってすいません!居心地良すぎて帰りたくなくなっちゃうんですよ笑
MC 綱彦(Dreamcast)
Lights out recordsは、デビューして間も無い頃、すぐにわたしをライブに呼んでくれた思い出深い場所です。それ以来、毎年新年のあいさつを欠かさず送ってくれる、優しくて律儀な店主がいます。
水戸のおいしいラーメン屋さんも教えてもらったので、落ち着いたら、水戸に電車旅をしに行くのが楽しみです!
次に会えた時、頼んだら「キコエマスカ?」の曲、ラップしてくれるかなぁ。
DJみそしるとMCごはん
わたしは音楽が好きだ。
ジャンルに関わらず、好きなミュージシャンのライブならあちこちに観に行っていた。遠征だってなんだって、各地で変化するそのミュージシャンの姿見たさに飛び回っていた。
それが変わってきたのは、何年前からだろうか。
わたしは、場というものの力を痛感するようになった。その中でもライツアウトレコードの存在はかなり大きいんだ。この場所でライブを観たい、という気持ち。それが少し離れているとはいえ、地元のような水戸にあるということ。
お客さんが多かろうと少なかろうと、場に熱がある。演者も、受け取る側も、店主のキクチさんもみんなその数時間を心から大切に感じているのがわかる。自分にとっても、音楽が大切なんだ!と心の底から感じられる瞬間に何度も出会わせてもらった。
今、ライブハウスは大変な状況にある。それは自分にとっての危機でもある。
今回の騒動で自分の生活の質がさがるのは我慢できる。そんなもんどうにでもなる。でもどれだけ自分が豊かになろうと、時間や想いが積み重ねられた場で感じられる熱はそんな簡単に作り出せるもんじゃないんだ。多分一生かかっても無理だよ。
わたしは音楽が好きだ。
それを昔はここまではっきり言えなかったんだ。自分が当事者に思えなかったから。
今は声を大にしていいたい。
わたしは音楽が大好きだ、それを気づかせてくれたライツアウトレコードが大好きだ!!
またいつか3階で展示させてもらう約束してるんだ。必ず!
natunatuna
Lights Out Recordsが無かったら、水戸でライブをすることも、水戸のイケてるラッパーやDJに出会うことも、世界一うまいタイ料理を食べることも多分ありませんでした。これら全てが今、Dreamcastとして活動する糧になっています。普段は下北沢でパーティーしている僕らですが、いつも身近に感じています。心から応援しています!
DJ/MC natsume (Dreamcast)
菊池さんの優しさと、手作り感のある空間と、そこに集まっている人たちが最高にかっこいいんですよね。
Lights Out Cruisingという曲を作るくらいに愛してします。
PANORAMA FAMILYでもTOMMY HONDAでもライブさせてもらったり、写真集やZINEも取り扱っていただいたり、本当にお世話になりっぱなしです。
この最高の場所が無くならないように、助け合いましょう。
この状況が収束したら、また水戸のみなさんと乾杯したいし、踊りたいし、ライブしたいです。(朝方の中華料理も絶対)
PANORAMA FAMILY(TOMMY HONDA)
LIGHTS OUT NEVER ENDS. 笑って集まれる日が来たらライツアウトでパーティーをしよう。パーティー前は松五郎でスタミナ食べて、打ち上げはいつもの中華屋で。翌日の昼飯はバンセンで決まり。また菊池さんち泊まらせて下さいね。
福田俊介
Lights out recordsは自分にとって、「新しい経験」ができる場所です。
DJを全く知らなかった私が「DJってカッコいいな」と思うようになったのは、Lights out recordsで素晴らしいDJのプレイを聴くようになってからだし、そんな自分が、キクチさんに「ここのノブを右に回すとエフェクトが…」と1から教えて頂いて、DJデビューをしたのもLights out records。最近は、3階に新しく出来たLABORATORYで作品展や写真展もやっていて、そこで作品を見ながら、在廊している作家さんと話したりするのも、今までの自分にはなかったこと。そして、全国からLights out recordsにライブをしにくる、素晴らしい方たちの演奏を目の当たりにすることもそう。そういえば、Lights out recordsのイベントでは、フードが丁寧に作られたものが多くて、良い音楽と美味い食べ物に一緒に出会えるっていうのも、ここならではですね。
私がLights out recordsに出入りするようになったのは、実は割と最近のことなんです。それにもかかわらず、これだけ多くの新しい経験が出来るって素晴らしいことだと思います。そしてこれからもそれは続いていく予感があります。そう思わせてくれるのって、やっぱりLights out recordsとキクチさんのおかげなんだと思うのですよね。
私と同じように、多くの人達が、これからもこの場所で、多くの「新しい経験」をしていくことを祈って。
Our place never ends.
Atsushi Watanabe(inweu / キコエマスカ?)
4/28
Light out records、その店長である菊池さんとの出会いは、自分ら企画のフライヤーを置いて頂こうとお店に伺ったのが最初。そこから毎週の様にお店に行っては、音楽、映画、ゲームの話。昼に行ったら帰りは真っ暗。初めて居場所を見つけれた。そんな感覚でした。20歳そこそこの自分らを受け入れてくれたこのお店はBEAST WARSにとって無くてはならないものです。勿論これからも。
イベントに行けば全力でパーティーが出来て、ライブをやらせて頂ければ新しい何かが生まれる。こんな世界だからこそ全力で声を張って俺らは言ってやります!
“ライツアウト最高!!!”
少しでも多くの協力を‥
AKITO(BEAST WARS)
全国ツアーで回ると各地にその土地のカルチャーを担って発信する場所があります。
そういう場所にツアーバンドは恩を感じて次の街へ行きます。
僕が触れた水戸の中ではLights out recordsがその場所に当たると思います。
海外のベニューのような雰囲気のフロア、隣接するレコードストア。
フロアでのライブは演者、観客関係なくぐちゃぐちゃに。
そういう場所は一朝一夕で出来るものではありません。Lights outの歴史を止めないために出来ることを。
アサノケンジ(TENDOUJI)
大人が子供に戻れる場所。
子供が大人の一歩を踏み出せる場所。
水戸に関わらず日本には、ライツアウトのような場所が絶対必要です。
とても大好きな場所、みんなでまた遊べる日を願ってます。
伊香賀守(Rocket Dash Records)
Lights Out Recordsという場所自分にとって水戸での最重要スポットであることは間違いなく、そう考えている人は自分の他にも大勢いるような気がします。
水戸で大学生活の四年間過ごしましたが、ライツアウトの雰囲気の良さやそこで鳴らされる音楽、そしてオーナーの菊池さんやそこに集まる人たちとのやり取りは非常に魅力的で、チャリがボロボロになって壊れても遊びに行きました。ついこの前の話です。
菊池さんは他からの資本などはなく、お店を工夫していい雰囲気が絶えない場所として営んでいます。つまり菊池さんの生活とお店の経営は表裏一体となって共存しています。それ故に今回のプロジェクトは一人の生存をかけた行動だと思います。
こんなに血の通った場所がこんな理不尽な理由でなくなって言いワケがないです。
僕はLights Out Recordsで素晴らしい音楽と光景を体感しました。ここがなくなったら僕は水戸に行く理由がほとんどなくなります。
いい音楽とそれが鳴る場所の力を信じています。
是非皆さんよろしくお願いします。
石川元啓(Tomato Ketchup Boys)
水戸市の街中に佇むLights out records、この場所で数え切れないほどの素敵な音楽や人と出会うことができました。一歩足を踏み入れればみんな友達というような暖かい雰囲気、ジャンル問わず聞こえてくるDJやバンドの熱いサウンド、ラウンジルームに響く笑い声、触れる物全てが新鮮でどこを切り取っても唯一無二の場所です。
そして私たちメンバーを繋いでくれたのも、ここLights out recordsでした。
この場所を通してたくさんの音楽が生まれてきたはずです。その音楽を守るために、そしてこれからの更なる新しい出会いのために。
Saori(CUB)
水戸は自分が大学4年間を過ごした大事な街。
今、その街のクラブシーンとライブハウスシーンのクロスポイントになっている場所がLIGHTS OUT RECORDS LOUNGE ROOMです。
初めて行ったのはもう20年前。(旧店舗ですね)
サイコビリーとかラスティックのレコードを買ったような。
人生初のDJをやる事が決まり、相談しに行くと、店長のキクチさんはフライヤーの裏紙に機材の絵を書いて「ここは音量で・・」と教えてくれたりもしました。
自分がDJバックを背負い、日本中を駆け回るのが好きなのは、その街でしか見れない景色があって、食べれないご飯があって、会えない人がいるから。
その中でも水戸は自分の原点であり、初心を取り戻させてくれる場所。今でも発見と出会いがたくさん。キクチさんと水戸のみんなの純粋に音楽と一夜を楽しむ姿勢を見て、これが一番正しいよね、と毎回再確認します。
LIGHTS OUTがない水戸なんてもう想像出来ない。
また最高なパーティーをあそこでやりましょう!
タイラダイスケ(FREE THROW)
僕にとってのライツアウトを考えてみようとおもいます。先輩に連れられて初めて訪れたのは2018年の一月。初めて話す人だったり、初めて聴く音楽が存在する場所で緊張もしていましたが、不思議と居心地がよかったことを覚えています。多分それは、僕から見て大人の人たちが子どもみたいにはしゃいでいたからだと思います。つまり、僕はライツアウトに自由の風を感じたのです!ところで、僕にとってはここで飲むビールが一番好きです。楽しい音楽にハッピーな人たち。めっちゃ美味しいに決まってる。また乾杯できますように、僭越ながらコメントを寄せさせていただきます。
タテワキユウジ(セブンマイルズ)
Lights out recordsは中古レコードを通販した事から付き合いがはじまり、気付けば東京、水戸と言う距離も関係なくよく会う関係、遊びに行く関係になりました。
水戸のLights out records が共通ワードで沢山の人と仲良くなる事もできたし、Lights outでやった自分主催のイベントに東京の友達も沢山来てくれたり、僕にとっても、仲間にとっても大事な場所です。またイベント前にデイリーで一杯やって夜を楽しむ日を楽しみしています。
ちょっかん(CREATE-ACTiONS)
菊池くん、それから水戸の皆さん、元気でしょうか?
3月の半ば、まだ緊急事態宣言も出ていない頃inweuのレコーディングで水戸に行き2日間みっちり作業をしてきました。
終了した時間はすっかり日付も変わっていたのですが、残ってくれたメンバーと通称「オレ達のチャイナ」でお疲れ様も兼ねてと晩ごはんを食べた際、深い詩間にも関わらず菊池くんも参加してくれました。フットワークの軽さ、いつも最高です。
下らない話から真面目な事まで、行く度にいつも時間が足りない程たくさん話して笑って。そんな楽しかった時からまだひと月ぐらいしか経っていないのに状況は一変してしまいましたね。
生活する事もそうですが、音楽を聴いたり踊ったり、みんなで楽しい時間を共有するという事すら今はまともに出来なくなってしまって。
菊池くんを始め水戸の皆さんは本当に音楽が好きなんだな〜、全身で思いっきり楽しんでるな〜、って行く度に感じています。
そして、それは菊池くんのお人柄から、菊池くんが全力で楽しんでるのが皆に伝わっているのだなぁ、とも。
そんな皆が集まる場所、Lights Outを精一杯応援します。
この状況が落ち着いたら、集合場所はもちろんLights Outで!!!
そう遠くない内に、また皆さんと楽しい時間が過ごせる事を願って。
TSUTCHIE(SHAKKAZOMBIE / SYNC TWICE)
初めてライツアウトでライブした時めちゃかわいい女の子3人に囲まれて写真撮ってもらえた。存続してほしい理由として充分すぎるでしょう。支援します。
はまいしんたろう(やっほー)
ライツアウトさんでGIGらせてもらったのは去年が初めてなんですが、あの立地にもあそこに集まる水戸のお客さんにも非常に熱いものを感じ胸にきました!あと310回は行く予定!あとライツアウトのソファーめちゃくちゃ座り心地いいんですよ。いい会場にはいいソファー有り!キクチさんの金髪代まで工面できるようにじゃんじゃんパス買うのもよろしいのでは!?
ハラダ(Hi,how are you?)
水戸のlights out recordsでは毎年のようにライブさせていただいています。ライツアウトとはその出会いからしてもかなり印象的で、自分にとって最重要スペースとして君臨しています。
語ると長くなるからざっくりと書きますが、自分はかつて仕事の出張で毎週末のように関東各地の地方都市のビジネスホテルに宿泊していました。そこでいつも退屈な夜を過ごしていたのですが、ある時偶然水戸でライツアウトに出会い、そこから各地方都市それぞれの魅力について意識するようになりました。ライツアウトで出会う人、出会う音、出会った人から教えてもらう店。ライツアウトの扉を開けて一歩踏み入れた瞬間から、たまたま仕事の出張で来ていただけの地方都市が、自分にとって重要な場所に変わりました。
ライツアウトのような場所の存在は街に新たな視点を与えてくれると思います。
水戸は東京などからも小旅行気分で行ける程よい距離です。行くたびに好きな喫茶店や飲食店が増えます。必ず自分も近いうちにライブをしに行くことを約束します。はっきりいって自己評価的にも毎回最高なライブをさせてもらってます。唯一無二のムードがあるスペースです。なので県外の方もその時を期待して是非。
VIDEOTAPEMUSIC
当たり前にあった場所や人がなくなるのって本当に悲しい事であとでその大事さに気づく。だから今、当たり前なものをなるべくみんなで助けあって残していこう。
モリタナオヒコ(TENDOUJI)
Lights out recordsは私の第二の故郷です。
大切な仲間、大切な音楽と出会えた場所です。
この場所で出会った水戸のインストバンドinweuと一緒に作った「BLUE」という曲があります。
音を聴いた瞬間に降ってきたフレーズが、
「君のダンスは光 長い夜は終わり」
この暗く長い日々を乗り越えたら、一緒に踊りましょう。
どうかお願いします。
この場所で歌わせて下さい。
柳田久美子
ライツアウトでは2011の東日本大震災以降、ビッグオーディオダイニナイトというイベントを月1で6年近くやらせて頂きました。謎めいたテーマで招聘されるDJ、突如始まる真夜中の爆音ライブ、水戸のリヴィングレジェンドを招いてのトークショー、フロアに畳を敷き詰めての仮装カラオケ大会、アングラ演劇要素の強い結婚パーティ…などおよそ菊池くんの思う美学とは程遠い試みを絶対にイヤとは言わず全て受け止めてくれました。お客様がメチャメチャ入る時も全く入らない時も常に同じスタンスで大きな声と屈託のない笑顔で接してくれました。変わらぬ仕草に何度救われた事か。
色々な人生の経験を積んでらっしゃる菊池くんの言葉には年齢性別関係無く気遣いがあって接する皆にリスペクトの念が感じられます。だからこそ世代を超えた皆に愛される場所になっていると思いますし、菊池くん本人もそしてライツアウトに集う僕たちも互いに感化しタカマリあえる、この土地では稀有でサロン的な場所であるという事は現在進行形で間違い無い、です。今後このような場所は出てこないかもしれません。
菊池くん、這いつくばっても、のたうちまわってもお店を続けてください。音楽を聴いて共に奏でて泣いて喜んで叫んでを共有できるのは菊池くんしかいません。そして菊池くんを慕う若い世代の為にも貴方は続ける義務がある。
混沌と秩序が同居するライツアウトは水戸の誇りなのですから。
ヤマグチコウヘイ(gyouninven / B.A.a.D – ドラムス)